宮崎駿監督 引退 真実？？

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宮崎駿監督（72）は6日、東京都内で記者会見しネット上などで真実？と様々な方面で囁かれていたが、

「何度もやめると言ってきたが、今回は本気です」と正式に引退を表明した。

宮崎作品に魅了された世界各国のメディアが宮崎監督の引退会見に駆けつけ、その数約600人。この数の

多さからも作り上げてきた作品の素晴らしさと宮崎監督の偉大さが良くわかります。


日本の国宝とも言える宮崎監督の映画作品は監督デビュー作「ルパン三世　カリオストロの城」（1979年）か

ら始まり、最新作「風立ちぬ」まで長編アニメーションを11本。「一番トゲのように心に残っている作品」として

挙げたのは「ハウルの動く城」（2004年）

ハウルの動く城では、第61回ベネチア国際映画祭でオゼッラ賞を受賞し、第62回同映画祭では優れた作品

を生み出し続ける監督として栄誉金獅子賞を受賞しています。


宮崎監督のお茶目な一面として、引退宣言を数回行っております。本人もその事を気にしているようで、今回

の会見でも「何度と辞めようと言って騒ぎを起こしてきました人間ですが・・・」と笑みを浮かべておりました。

先日、風立ちぬの完成試写会で上映中から涙を流す映像を見ると今回ばかりは本当なのかな？と思って

しまいます。どんなに時間が経っても決して色あせないアニメ映画を作る宮崎監督。ゆっくり休んで頂いて、

数年後、「またどうしても映画を作れと僕の心が騒ぐので！」なんて笑顔で素敵な作品を世に送り出してくれ

日を楽しみにみんなで待ちましょう！！

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タグ：宮崎監督 引退 真実 お茶目