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石田太郎 急死 死因は?

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俳優、石田太郎=いしだたろう(69)さんが急死した。死因は現在明かされていない

また一人、名脇役が空へと旅立った。

米ドラマ「刑事コロンボ」シリーズの日本語吹き替え版でコロンボ役の声優で知られる俳優、石田太郎・本名
石田弦太郎=いしだ・げんたろうさんが21日急死した。

神奈川県相模原市内で10月スタートのフジテレビ「木曜劇場 独身貴族」(木曜後10・00)の収録中、プールでのシーンで、主演のSMAPの草なぎ剛(39)と水着シーンで撮影に臨んでいる最中に体調が急変しとみられる。
水位が腰ほどのプールで入水するシーンを終え、プールから上がろうとして歩いている時に、異変をスタッフが気が付き急いでプールから引き上げたという。

その後、救急車到着までの間、懸命の救急処置を行っていたが、相模原市緑区内の病院へ搬送されたが、午後4時に死亡が確認された。

神奈川県警津久井署が関係者から事情を聴き。死因や詳しい状況を調べている。

関係者の証言では、前日の撮影も普段と変わりなく、21日も朝から元気だったそうだ。


木曜劇場 独身貴族とは・・・

ドラマは草なぎが映画製作会社社長の独身貴族を演じるラブコメディー。伊藤英明(38)が実弟役、北川景子(27)が映画の脚本家を目指して恋より仕事を優先させるヒロインに扮し、三者三様の恋模様を描く。石田さんは大物脚本家役で出演。

撮影は中止。今後については未定。


石田太郎プロフィール

石田 太郎(いしだ・たろう)1944年(昭19)3月16日、京都市生まれ。上智大外国語学部スペイン語学科中退。映画「その男、凶暴につき」(89年)、「おくりびと」(08年)などに出演。「ルパン三世 カリオストロの城」(79年)でカリオストロ伯爵の声、「羊たちの沈黙」などでアンソニー・ホプキンスの吹き替えも担当。

学生時代から演劇を始め、劇団雲(現劇団昴)に入団。82年に退団後は舞台や映画「マルサの女2」「天と地と」などに出演。「おしん」「家政婦は見た!」「葵徳川三代」「華麗なる一族」などのドラマで、存在感のある脇役として活躍。声優のキャリアも長く、小池朝雄さんの死去に伴い、93年からの「新・刑事コロンボ」でピーター・フォークさん演じる主人公の声を担当した。石川県金沢市の乗敬寺で住職も務めていた。

なお葬儀などの日程は未定。

謹んでご冥福をお祈り致します。

今日も最後まで、有難うございました。


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