新型VOXY特徴 パート2

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新型VOXYの特徴・第二弾独自の見解でお話しようと思います。

前回はアイドリングストップ中のエアコン作動のお話に触れましたよね。

まず、このアイドリングストップ機能ですが、今回ガソリン車では標準装備になりました

そこでカーエアコンの予備知識です。

本来、車のエアコンはエンジンが始動していない時は冷たい風は出ません。（最近のトヨタハイプリット車は別です）

その理由は・・・

エアコンのコンプレッサー（冷媒を送り出す機械）が作動しないからなんです。

このコンプレッサーはエンジンの回転中、ベルト（Vベルト）によって駆動され、エアコン冷媒を室内にユニット

に送り込んでいるんでいる訳です。

って事は・・・

エンジン停車中、エアコンのスイッチが入っていて風は出ていても送風状態でしかないんですね。

あっあっあつい

しかし！今回新開発のエアコンシステムは冷たい冷気を蓄える事が出来るんです！

蓄冷エバボレーターって言うそうですよ。

エバポレーターって？？？

イメージするならエアコンガスの通るトンネルの集合帯。ラジエーターがわかる人ならそれの小さい盤です。

家庭用エアコンを洗うのダスキンのＣＭを見たことがある方は洗っている部分がそうですね。



余談ですが、車のエアコンの匂いの原因はここです。

主な原因はカビや雑菌の繁殖によるものでーす

話は脱線しましたが、この蓄冷エバポレータで冷たい冷気を蓄てエンジン停車中でも冷たい風を室内に届け

る事が出来るんですね！凄い。

だけど、どうしても室内温度が上がってしまう真夏は我慢しないでエンジンON！！

熱中症になっちゃいますよ。

燃費を取るか、熱中症を取るかは貴方次第です！（冗談です）

今日はエアコンの話でした。

最後まで有難うございました。

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タグ：特徴 新型VOXY