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カッパドキア 事件その後 [ニュース]

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トルコのカッパドキアで事件が起きた。

在トルコ日本大使館によると、9日午後2時ごろ(日本時間の午後8時頃)トルコの有数の観光地として知られる中部のカッパドキアで、日本人観光客の女子大学生(新潟大学教育学部4年)2人が刃物を持った何者かに襲われた。

1人は死亡、1人が重体。   『 栗原舞さん(22) 死亡 寺松星絵さん(22)重体』

新潟大学によれば二人は夏休みを利用して現地に入り、二人はカッパドキアのゼミ渓谷を散策中で襲われたようだ。
事件が有った場所はゼミバレーと呼ばれる渓谷で、欧米人は良くハイキングに訪れるが、日本人の観光客が訪れる事は少ないと現地のガイドも話している。
なお、犯人は逃走中、犯行の動機は不明という。

また、事件の発生の時刻や犯人が1人なのか、複数人による犯行なのかも解っていない。

事件の発覚は、別の観光客が倒れている二人を発見し通報した。

寺松さんは意識の無い状態で公立病院に搬送され、現在、集中治療室で手当を受けている。



カッパドキアはトルコの中部あり、世界遺産にも登録されています。

標高1000メートルを超える高原に広がる岩石が多い地帯で、変わった形の石や美しい渓谷がある事で知られております。

こうした景色を上空から眺める気球ツアーや、神秘的な洞窟のホテルが有名です。

カッパドキアの気球の映像はこちら



こんな素敵な場所で事件が起こるなんて。
犯人早く捕まりますように。


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